標章枚数を増やすポイント

2013/10/07 2018/02/13

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先週は、違反駐車の標章貼り付け枚数が安定して出来て、
精神的にも従事しました。

我々監視員は、ペアを組んで巡回することが定められています。
一人が端末をもって、放置状況の作図や標章作成を担当し、
もう一人は周囲の状況やもろもろの計測、車内の状況を確認し所定の用紙に記録する役割を担当します。

これらの一連の作業をもたもたしていると、
ドライバーが戻ってきてしまうので、
如何に早く作業をするかが重要。

ついこの間まではそう思っていました。
実際、このスピードアップを最優先に考え、
どうしたら早くなれるかを研究しました。

しかし、最近はこの優先順位が下がりました。

周りの成績を見ていても、
必ずしも速い人がいいわけではない、
逆にスピードが遅くても枚数を取ってくるペアが結構ある。

では何が大事か？

ルート選び

そう考えます。

どんなにスピードが遅くても、
ドライバーが戻ってこなければ標章は確実に貼れます。

一見あっという間に作図を完成するスキルがあるとすごいって思ってしまいます。（実際すごいのですが）

でも標章を貼るという目的のために大事なのはそれよりもルート選びです。

その時間帯、その状況で、どこをどんなルートで巡回するか。
これは、経験はもちろんですが、日頃から意識して勘を磨くしかないと思います。

で、これが今は面白い。
面白かった作図よりもこちらがいいですね。

今週は、9月に入った新人さん、まだ作業が遅いといわれている新人さんと組む日が多いです。

なので、作図を敢えて新人さんにやってもらい、私はもっぱらルート選びと新人さんのフォローに集中しようかと思っています。
で、結果が出ればムフフです。＾＾

これが今週の目標ですね。