駐車禁止除外指定者

2015/11/16 2018/02/13

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今日、パーキングチケットの駐車枠から2メートル以上飛び出して駐車してる車がありました。
フロントに有効期限内の駐車禁止除外指定者であることを証明する除外標章が置いてあったんですが、
枠からはみ出るとだめなんです。

あ～もったいないな～
でもこの場合は違反になってしまうので駐車監視員は駐車違反の確認標章を貼らざるを得ません。

意外と知らないのかな。
どこでも大丈夫ってわけじゃなくて、一定の場所でだけ駐車できるってこと。

道路って標識による指定駐車禁止以外に法定上の駐車禁止場所と競合する場所が結構あります。
除外標章だと道路交通法上の45条駐車禁止路線では駐車できますが、法定違反（横断歩道や交差点付近、無余地場所違反など）に該当すると違反対象になってしまうんですね。

除外標章はいろんな種類がありますが、一番よく見かけるのが歩行困難者

でも違反場所に止めてあって我々が作業していると、戻ってきたドライバーの多くは普通に歩行してる方が多い。(笑)

なんとも変な話ですけど。
一番笑っちゃったのは、タクシーや工事車両にこういった除外標章がフロントにおいてある場合。

おいおい、本当に歩行困難なのかよ！って突っ込み入れたくなりますが、それは確認しようがないので作業できません。

知り合いや家族の中で歩行困難な方がいて、その方の標章を使ってるのかなぁなんて買ってみ思ったりしてますが。

ここまで読んでいただき感謝ですヽ（´ー｀）ノ
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