センスはない方がいい

2015/05/13

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みなさんの周りにもいませんか？

センスがあるのにもったいないなーって方。

この場合のセンスとは、
本人がたいして努力しなくてもできてしまうこと、またはその能力

という意味で使ってます。

その人の話とか動きとかに触れると、

あ～私とは違うな。

筋がイイよな～

ってうらやましくなったりします。

でも、その割に結果が伸びずある一定のレベルで頭打ちになってしまう。

もともと、センスの定義って抽象的だし主観的ですよね。

才能と置き換えてもいいかもしれませんが、

でも、多くの業績を残した方に共通するのが、
私には才能とかセンスとかはないということ。

結果を残す人って、常に上を目指すし、自分がまだ至らない点とかも常にあって、
現状に満足しない。

これって、つまり自分にセンスとかあるって思ってないからかないかなって思ったりします。

あるかどうかわからないセンスとかってどうでもよくて、
暇さえあれば今自分が取り組んでることに夢中になって、
常にそのことばかりを考えている。

あるいは、そのことをベースにあらゆることを紐づけようとする。

そういう人を見ていると、

これはかなわないよな～って脱帽してしまいます。

転載の代名詞とよく引き合いに出されるモーツアルト。

彼も、日記の中で、

自分ほど音楽に触れているやつはいない。
そんなことを確か書いていたはず。

努力しないでできちゃうレベルって、
結局その程度のレベルかも。

あるいはよくわからないド素人にとってのみ驚きに値するものなのかもしれません。

少なくとも私が知る一流と言われる人は、
顧客で手心を加えるような仕事はせず、
どんな仕事でも常に全力を投じる姿勢で共通しています。

またそこに尊敬の念を感じます。

あ～　今日はちょっと説教じみたオヤジみたいになってしまいました。
意図せずに上から目線になってしまったらごめんなさい。