駐車禁止標識範囲

2013/05/20 2018/02/13

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今日は1枚の標識も貼り付けできず反省の一日でした。

こんな日もあるさ、と楽天的に受け止められないのが私です。

あれこれ理由を考えましたが、

ちょっと気になったのが、
本当は着手できる違反駐車を見逃しているのでは。

ということです。

というのも、私の通ったルートで、別の方がしっかり貼り付けできているからです。

その場所は、ほんの少し前に私が通った道路の反対路線でした。

国道で幅員が広いかも知れませんが、
どこかで気を抜いていた証拠ですね。

明日はお休みなので、明後日はここを意識して巡回します。

ところで・・・

同じ待機所に、6年間駐車禁止業務をしている方がいます。
もちろんスキル、経験、知識、どれをとっても私よりも数段上のスーパー監視員です。

しかし、その方も知らない発見が今日ありました。

一般に、標識は終わりとはじまりがあります。

始まりは標識の下に「→」
おわりは標識の下に「←」

のマーク

で、今日着手した違反駐車に、パーキングの枠外交差点違反（たぶん）の車がありました。

いわゆる1時間で駐車料金いくらという1台分駐車できる枠が道路にあるのは見たことある方はいるでしょう。

ちゃんとお金を払ってその枠内に車を停めればよいのですが、
お金を払わずに、枠がない交差点付近に駐車している車がありました。

パーキング区間の範囲内なので、その車の前後にパーキングの標識があるはずなのですが、
車の前には標識があるものの、それ以上先には枠はありません。

このような場合は、パーキングの標識の下に←のパーキング期間終了の標識があるべきところありませんでした。Pの終了だけの標識でした。

幸いこの着手はドライバーが途中で戻ったので結果的に違反にならなかったのですが、
はたしてこのような違反はどういった違反になるのかが自信が持てませんでした。

業務終了後の終礼で、質問したところ、所轄に確認しましょうということでペンディング扱いとなりました。

6年勤務のベテランの方も知らなかったとのこと。

このように、駐車監視員の仕事って奥が深いんですね。

日々勉強の連続です。

ではでは。

駐車禁止標識 範囲