血圧が低い

下の値が１００を切るのが低血圧なら、私は低血圧です。

会社帰りのドラッグストアでセルフで図れる血圧測定器があります。
買い物するためによったときにはよく計測します。
が、今日、計測した跡で、結果のレシートを捨てようと思ったら、血圧測定器の横に置いてある結果のレシートを捨てるゴミ箱に、すでに捨てた人のレシートが何枚かあったので、手元にとって見てよ～く中身を見てみました。

そしたら、自分と違う数値のレシートがあってびっくり。

話だけだと、あ～自分よりも高いんだなぁとかほんわか感じたりしますが、こうして他人の結果を目の当たりにするとすごく臨場感が沸きます。
で、せっかくなんで、持ち帰りましたｗ

で、それを嫁さんに見せると。
「え～～ないこれ。高いじゃん！」
「あ～それね。他の人の」

「ちょっと～～。そんなの持ってこないでよ～～」
あれれ。そこか～～。ｗ

まあいいや。
せっかくなんで比較したのを紹介しますね。

まずこれ、

右のが私の。
で左は一番近そうな別の人の。
これを見ると、最高血圧と最低血圧はほぼ一緒なのに脈拍数はえらく違います。
血圧って心臓のポンプ力だと思ってましたので、最高と最低が同じなら脈拍も似たようなものになるものと思ってましたが、どうやら違うようです。
コメントが一番下にあって、「至適血圧」になってます。

これ最初に見たときに、なんかよくないってことかと心配して調べたら、
以前は高血圧と正常血圧の２つだったのが、血圧が低ければ低いほど心筋梗塞や狭心症の発症が低いというのがわかり、動脈硬化がおきにくいベストの血圧を「至適血圧」として「正常血圧」の下の基準として新たに設定したんだそうです。
低ければ低いほどいいといってもあまり低いのもなんかどうなのかって思ってしまいますが、現在問題となっているのはどうも高血圧のほうで、低血圧（＝至適血圧？）は蚊帳の外のようです。

ということで、私は幸いかどうかわかりませんが至適血圧ということで、まああまり気にしないようにします。
ただ、私と同じくらいの血圧なのに脈拍が違う人もいるというのが面白いですね。

こちらは最高血圧が同じですが、最低と脈拍が私の方が低いケース。

ただ、どちらも至適血圧です。

こちらは、血圧が高い別のケース

ただ、血圧に比べて脈拍がえらく違います。

ともに正常血圧ですが一方は正常高血圧となっています。
こちらは一番血圧が高い方と私のとの比較

私の最高血圧よりも最低血圧の方が高く、脈拍ももう少しで１００に行きそうです。
グレード３高血圧と判定されています。

現在のところ、血圧の分類は以下のようです。
至適血圧：収縮期血圧120mmHg未満 かつ拡張期血圧 80mmHg未満
正常血圧：収縮期血圧130mmHg未満 かつ拡張期血圧 85mmHg未満
正常高値血圧：収縮期血圧140mmHg未満 かつ拡張期血圧 90mmHg未満
高血圧：収縮期血圧140mmHg以上 または拡張期血圧 90mmHg以上
全身を流れる血液に関することなので、もっと勉強しないといけませんね。

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