電子帳簿保存法の改正に伴うクレジットカード利用明細をどうするか？

2022/02/13

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2022年1月からスタートする電子帳簿保存法の改正が施行されました。
最近は、サラリーマンでも副業される方増えてる感じなので、青色申告事業者の方も増えてるかと。

この改正、ざっくり言うと、電子商取引（オンライン取引）はデジタルデータとして保存することが義務付けられるという理解です。
メールなどによる領収データを申告時にプリントアウトすることができなくなりました。

自分の頭を整理すると、

紙の領収書：改正後も使える
オンライン取引：デジタルデータ保存が必要（メールはダメ）
紙の領収書をデジタルで保存：可能だが、クラウドドライブでの保存・管理、または、タイムスタンプの付与が必要等めんどくさい。

私は、紙は今まで、オンラインはPDFにしようと思います。

で、まず気になったのがクレジットカードの利用代金明細

さてどうするか？

今までは紙の明細だったから問題ないねぇって思ってましたが、そういえば、最近見てないなぁ・・・・

もしや・・・
と思って確認したら、昨年途中でジャックスでＷｅｂ明細サービスの開始とともに紙明細をやめてることに気づきました。

まずいぞ。このままでは明細データがない・・・
紙明細に戻すと有料サービスで手数料がかかる・・・

そう思って改めてジャックスの公式サイトを目を皿にしてみたら、
ジャックスＷｅｂ明細サービスはＰＤＦでダウンロードできる♪
なら、Ｗｅｂ明細のままで問題ないな♪♪

ということで、ジャックスの公式サイトから利用代金明細をＰＤＦに落とす手順を備忘録として残しておこう。

まずはジャックスのサイトにログイン。
利用明細のページを出す。

まず注意なのは、過去どこまでもデータが見れるかというとそうではなく、当月を含めて15ヶ月分まで。

いまが2月分（2022年2月）まで出てるので、一昨年の12月分（2020年12月）までってことですね。

最悪申告時に忘れてたのに気づいても間に合うな。

各明細を表示させたら、「明細をPDFで保存する」を押す。

これでひとまず安心です。
あっあと、アマゾンとかもPDFに落としておかないと。