眠気を覚ます方法

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前回に紹介しましたコーヒーナップ

今日も試しましたが、今のところとても順調です。
試す前は、２２時まで持たなかったのが、２４時まで持つことも珍しくありません。

原理限を区がしっかり私の中で納得できたのもあって、
心身ともに何か睡魔に対する対応力がいきなりついた感じですごくうれしいです。

その原理ですが、
私なりに復讐の意味を込めてまとめてみます。
まず、疲れや疲労などがたまると眠気が出てきます。
これはアデノシンというもので、これが、脳内のアデノシン受容体と合体すると睡魔に襲われる。
これが眠気のメカニズム。

そこで、アデノシンとアデノシン受容体の合体を阻もうというのに使われる代表選手。
これがカフェインです。

これがなぜ有効かというと、アデノシン受容体とぴったり合体できるサイズなんです。
だから、アデノシンが合体する前にカフェインが受容体と合体すれば、眠気が防げるというメカニズムです。

ところが、２つ問題がありました。
カフェインを飲んでから脳に到達するには時間が２０分ほどかかること。
つまり飲んですぐ効くわけではないので、それよりも早く睡魔に負けてしまう、つまりアデノシンとアデノシン受容体が合体してしまうとせっかくコーヒーを飲んでも忌が無くなってしまいます。

もう一つの問題。
かりにアデノシンの前にカフェインが受容体と合体できても、アデノシン自体は存在するということです。
これは、ブレーキとアクセルを同時に踏むようなもので体にとってとても負荷がかかるという考え方です。
仮に先にカフェインが合体しても、その効果が無くなった途端に、今度は消えずに残っていたアデノシンが受容体と合体して眠気が復活するわけです。
コーヒーを飲んで一時的に目がさえた気になるが、またすぐに眠くなって結局寝てしまったというのはこのためだという考え方です。

そこで、コーヒーナップが登場します。
つまり、コーヒーを飲んで眠気を覚ますのを逆手にとって、コーヒーを飲んだらすぐに仮眠をとる。
約２０分程。
するとどうなるか？

その２０分で先にアデノシンが消えてしまいます。その後で今度はカフェインが脳に到達して、アデノシンが消えた後の受容体と合体、めでたく眠気が無くなるというメカニズムです。

どこかでいったん眠くなった以上、睡眠をとらずに我慢しても根本的な眠気の解消はできないのじゃないか？
この素朴が疑問があったのですが、このコーヒーナップ理論は私的にとてもしっくりいったのと、実際に半信半疑でやってみたら驚くほど効果があったのですね。

これはこれから習慣化していきたいと思います。

ただネックなのがリビングのソファーで仮眠をとると、よだれでソファーを汚すのを嫁さんが極端に嫌がることぐらいですかｗ。

よだれかけでも買ってもらうしかないかなｗ

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