windows10 アップデート 手動

Windows10って自動でアップデートされるものと思っていました。
ところが実は違うんですね。

Windows10の設定画面にWindows Updateがあります。

スタートボタン
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設定ボタン
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更新とセキュリティ

するとそこには、「最新の状態です」
と表示がありました。

でも、騙されました。
この最新は、現在のバージョンにおける最新の状態という意味なんだそうです。

つまり、バージョン自体が最新かどうかは別。

よく見ると、ちゃんとしたに書いてありました。

「Windowsの次のバージョンが利用可能になりました」

と。

フォントが大きい文字だけで判断すると抜け漏れがあります。

ちなみに、現在のバージョンは別の設定画面で確認できます。

設定の「システム」
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バージョン情報

ここのWindowsの仕様のバージョン

１８０９

ところが、先ほどのWindowsのUpdateだと、最新バージョンは１９０３

これは大型アップデートです。（時間がかかるやつ）

Windows10でも一斉に行われるのではなく、まず半数ぐらいのユーザーのパソコンに対してアナウンスを行い、残りは時期をずらして行うとのことだそうです（Dellのサポート）

つまり、私のパソコンは、この１９０３バージョンアップの選考に漏れてしまったわけですね。

こんな時は気長に待つというのも選択肢としてはありますが、その一方で、ブラウザは最新のバージョンに適した形に更新されるそうです（前述のDellのサポート）

少し前から利用しているブラウザがあれっと思うことがあるのはもしかしたらこのせいかもしれない。

そう思ったので、いずれ、を待つよりか手動でアップデートしようと思いました。

半強制でバージョンアップするとなると、１９０３のような大型のアップデートでは完了するのに何時間もかかりますから。タイミングによっては取り返しがつかない場合もありますし、万が一のことを考えてパソコンの内部データのバックアップを取る余裕もありません。

以下は手動バックアップ手順です。

先ほどのWindows update画面の「今すぐダウンロードしてインストールする」をクリックします。

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画面表示が変わり、Windows10 バージョン1903の機能更新プログラムの状態が「準備しています」になり自動で更新準備作業が進行します。

しばらく時間がかかります。

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準備が100%になると、今度は「ダウンロード中」に変わります。

これもしばらく時間がかかります。

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ダウンロードが100%になると、表示が「インストールの保留中」になります。

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ほどなくして、「インストール中」に変わります。

こちらもしばらく時間がかかります。

ここまでは放置でも作業が自動で進みます。

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その後、インストールが完了すると、作業が一旦止まり、「再起動が必要です」のメッセージが表示になります。

作業をそのまますぐに行う場合は、「今すぐ再起動する」をクリックしますが、いったん中断して後で続きをする場合は、「再起動のスケジュール」をクリックして指示に従います。

以下は、このまま再起動した場合の手順です。

他にブラウザが開いたり起動しているツール等がある場合はすべて終了して閉じます。
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「今すぐ再起動する」をクリック

更新プログラムを構成していますのメッセージ画面になり、その後、数回再起動と更新プログラムの構成が繰り返されます。

この作業が最も時間がかかりました。
1時間以上。

最後の再起動ののち、「Windowsへようこそ」のメッセージ画面が表示されます。

１８０９の時の待ち受け画面よりもライトな画面に変わりました。

設定のシステムを選んだ後のバージョン情報で確認すると、無事「１９０３」にWindowsの仕様バージョンが更新されていました。

以上で、Windows10の１９０３へのUpdate手動手順の説明を終わります。

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