電気ブラン
2020/05/22
電気ブランが何となく飲みたい。
もうかなり前に飲んだ。
嫁さんの実家でたまに食事を頂くんですが、お義父さんが大のお酒好き。
どのくらいかというと、３度の飯より好き。
どんなごしそうが出ても、ごはんそっちのけでお酒ばかりがすすむ感じ。
そういう人を見ると、「あぁ好きなんだなぁ」と思ってしまう。
で、まだ現役のころ、浅草の神谷バーで買ってきてくれた電気ブランを初めて飲んだ。
「でんきぶらん？」
なんだそれ？
全然お酒っぽくない名前。
それが妙に気になるのと、飲むと口いっぱいに広がる独特の揮発感がまるで電気でびりびりしびれる様な感覚。
だから電気なのかとかってに思ってました。
調度職場が変わり、通勤圏内に浅草があったのもあって、先週の自宅待機の日に、浅草まで買いに行ってきました。
浅草といえばこれ。
雷門。
が、その奥にある浅草中店商店街
シャッター降りて人がほとんどいない。
・・・
あらためて新型コロナウイルスの影響を実感。
もうひとつこれ。
う〇こ、じゃなくって燃える闘魂Ｗ
浅草ではないけど、目の前にどんとあるオブジェ。
アサヒビールの建物。
これ、本来は縦に置かれるはず。
建築基準法に抵触するということで横にしてるんだそうです。
で、神谷バー
シャッター締まってる？
なんと５月６日まで休業
飲食店だから空いてるとばかり思ってたら違ってた。
復刻ボトルかぁ。
これで買いたかった・・・
せっかく来たんだからと、他の店で売ってないか急遽見せ探し。
（浅草に詳しい人から、神谷バーでなくても近くのお店で売ってると聞いたので）
見つけたのがこちら。
OZEKIというスーパー
360ミリリットル
720を買いたかったのですが、これしかなかったので2個買い。
あとアルコール度数。
30度と40度があって、もちろん40度が欲しかった。
であったのが40度でした。
よかった。
変えた安ど感もあり、ちょっと浅草寺を見ながら歩いて帰宅。
いやぁ～。
シングルモルトみたいな琥珀色のブランデーと容器
そう、電気ブランって、当時は電気が基調だったので、とっておきのものの枕詞で電気をつけてたんだそうです。
電気ブランとはとっておきなブランデーの意味。
だから電気ブラン。
あの独特の一種カクテルのような風味は、ジン、ワイン、キュラソー、ハーブなどが入ってるからなんですね。
久しぶりにトロントしたお酒をちびちび飲んで至福なひと時を過ごしました。
３６０ミリグラム ４０度数で税込値段６６０円
あら！
通販でもあったＷ
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